「とくダネ!」新MCにカズレーザー浮上 本人は意欲満々
小倉智昭(73)の来年3月勇退説に端を発した「とくダネ!」(フジテレビ系)MCの“後釜問題”で、お笑い芸人のカズレーザー(36)の名前が最有力候補に挙がっている。
■「カッコいいじゃないですか。朝番組の司会って」
今までも、関ジャニ∞の村上信五(38)、ヒロミ(55)、DAIGO(42)らの名前が浮上したが決定には至らず。同番組スペシャルキャスターで社会学者の古市憲寿(35)の名前も挙がったものの「斜に構えたコメントに終始していて、加藤浩次、羽鳥慎一といった強敵と戦えるレベルではない。吉本芸人は闇営業のイメージもまだ残っていて、取り上げるニュースの内容によってコメントできない部分や、しがらみが多くて扱いにくい。やっぱりカズレーザーしか……ともっぱらです」(テレビ制作関係者)というわけだ。発売中の週刊女性の直撃にカズレーザーは「(名前が挙がっていることに)デカい仕事は好きですからね。カッコいいじゃないですか。朝番組の司会って」と意欲を示した。
カズレーザーといえばクイズ番組で、伊集院光(52)やロザンの宇治原史規(44)ら高学歴タレントを抜いていきなり優勝。「とくダネ!」の火曜日スペシャルキャスターとして活躍するなど、テレビ8本、ラジオ1本、さらに月1放映のテレビ2本のレギュラーを抱える超売れっ子。6月末に美人棋士とのデート報道もあったが、デート自体は認めつつ「残念ながら、交際はしておりません(笑い)。ご期待に添えず申し訳ございません!」と、いつもと変わらぬ赤い服に金髪で逃げも隠れもせずコメントする姿が好感度を増した。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。