元SMAP「新しい地図」が今もテレビに登場しない本当の理由
「ちょうど3周年の日に本当に久しぶりに3人でご飯を食べました。仕事の話はほぼしなかったんですけど……」
3日、元SMAPの草彅剛(46)が自身のYouTubeチャンネル「ユーチューバー草彅チャンネル」でジャニーズ退所後に、稲垣吾郎(46)と香取慎吾(43)とともに結成した「新しい地図」3周年について話した。
ジャニーズ事務所を退所し、一から新しいことに挑戦し続けた怒涛の日々は凄まじい苦労があっただろう。それを支えたのは紛れもなくジャニーズ時代からマネジャーとして支え続けたI氏だ。現在は新しい地図が所属する芸能事務所の社長を務めている。
しかし、我が子同然ともいえる3人を思うI氏の気持ちが強すぎるあまり、過去には制作現場スタッフとのボタンの掛け違えが起きていた。その溝が今になって広がりつつあるという。
■あの時の恨みが今になって…
「I氏はSMAP時代からテレビ制作番組の現場では女帝そのものでした。ちょっとでも機嫌を損ねるとSMAPを盾にした厳しい発言をするんです。そのたびに番組の責任者が菓子折りを持ってI氏に謝罪にいくこともありました。そうして、過去にI氏に無理難題を突き付けられて困ったテレビ局のスタッフが、今では出世しテレビ局の偉いさんになっていたりする。だからこそ“あの時の恨み”と言わんばかりに新しい地図のメンバーをキャスティングしない。というよりI氏と一緒に仕事をしたがらない人が少なくないのです」(テレビ局関係者)