田中みな実の“女優転身”は絶好調「NHK大河内定&三谷組入り」情報
新たに“女優”の看板を掲げ、シフトチェンジを図る田中みな実(33)に早くもビッグチャンスが巡ってきたのか。広末涼子(40)や有村架純(27)、戸田恵梨香(32)ら売れっ子女優陣を擁する現事務所に移籍してからわずか2カ月でNHK大河ドラマのキャストを射止めたという情報が飛び交っている。さる芸能プロ関係者はこう話す。
「田中は今後、2年間はタレントと女優の二足のわらじを履き、3年目からは女優一本でやっていくと宣言しています。そんな田中にとってまさに悲願と言っても過言ではないのがNHK大河ドラマへの出演。どんな役でもいいからきっかけをつくりたいと考えていたんです。今回、フリーアナとして安泰だった前事務所を飛び出した理由でもあるわけです。そんなやる気まんまんの田中に対し白羽の矢を立てたのが2022年に放送される大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の制作チームのようです」
NHKは、すでに主演に小栗旬(37)、脚本は「新選組!」「真田丸」に続いて3作目となる三谷幸喜氏(59)の起用を発表している。
「“小栗&三谷”コンビは最強の布陣と言ってもいい。実は2021年度に放送される吉沢亮主演の『青天を衝け』は“鬼門”といわれる明治モノ。NHK上層部はいまから戦々恐々なんです。歴代最低視聴率となってしまった『いだてん』の不人気を今年度放送中の『麒麟がくる』で何とか持ち直したばかりですが、『麒麟――』もいつシングルに転落するか分からない。そんななかで『鎌倉殿の13人』は『青天を衝け』が大コケした場合の保険でもある重要なコンテンツなんです」(制作関係者)