伊藤健太郎ひき逃げ事件の余波…“空席”を埋める3人の俳優
では、伊藤が消えたことによって生じる「穴」を埋めるのは一体どんな役者なのだろうか。降板した主演舞台「両国花錦闘士」(12月5日開幕)では、ジャニーズJr.の原嘉孝(25)が代役を務めることが9日に発表されたが……。
■筆頭格は金子大地
「業界で伊藤のポジションに近いといわれているのが、『アミューズ』所属の金子大地(24)と言われています。年齢が近いということもありますが、モデルの仕事から役者に転身したプロセスも同じ。昨年4月期にNHKで放送された『腐女子、うっかりゲイに告る。』で『第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』の新人賞を受賞したり、今年2月には舞台『ヘンリー八世』という大きな仕事にキャスティングされたり、評価が高まってきています」(テレビ関係者)
伊藤と容姿が重なるという点で評判なのが、『トップコート』所属の杉野遥亮(25)だ。こちらもモデルからの転身組で、木村拓哉主演の『教場Ⅱ』(フジテレビ系)、『ハケンの品格 第2シリーズ』(日本テレビ系)、『スキャンダル専門弁護士QUEENN』(フジテレビ系)といった話題作にバイプレイヤーで出演しながら役者としての実力を着実に身に付けている。