深田恭子「ルパンの娘」映画化は?現実味を帯びる結婚説
そもそも前作の平均視聴率も7%台と決して高いとは言えない数字だった。通常であれば、シリーズ化されることはなかったはずだ。
「ただ、とにかく深田はスポンサー受けがいい。20年上半期におけるテレビCMに出演した時間が最も長かった芸能人に選ばれ、初のCM女王に輝きました。それだけ好感度が高いという証しであり、フジテレビにとって深田は、数字は取れなくてもスポンサーとお金が集まる女優というわけです。ただ、映画化となると話が別です。興行収入が見込めなければスポンサーのゴーサインが出ないでしょう」(芸能ライター・弘世一紀氏)
■映画化されると結婚がさらに遠のく
そして、もう一つ、映画化を阻む要因となるのが、深田の結婚の可能性だ。「女性セブン」(11月26日号)は結婚説を強く打ち消しているのだが……。
「ホリプロ三羽ガラスの一角である石原さとみ(35)の結婚で、スポンサーが深田についても危惧しているのです。深田はかねてから交際している会社経営者の男性とゴールイン秒読みといわれてきましたが、事務所の反対もあり、結婚をほぼ諦めかけていました。しかし、石原の結婚によって、深田も結婚に気持ちが傾きかけていると聞きます。『ルパン』が映画化されることになれば結婚はその後になります。それまで深田が待てるのか。スポンサーもその辺りを気にしているようです」(所属事務所関係者)