リモート紅白“目玉”の坂本冬美 肉体美は入浴時の筋トレで
大晦日の「NHK紅白歌合戦」の出場歌手が16日に発表された。NiziUやmilet、Snow Manなど初出場に注目が集まっているが、大人が無観客のリモート紅白をしみじみと楽しむとしたら、坂本冬美(53)だろう。曲目と曲順の発表はこれからだが、坂本はサザンオールスターズの桑田佳祐(64)が作詞・作曲した今月11日発売の「ブッダのように私は死んだ」を歌うとみられている。桑田らしいポップスを坂本が演歌の情念で歌い上げる同曲は新鮮に聴こえるはずだ。
「坂本はポップスで『また君に恋してる』のヒットがありますが、今回の『ブッダのように――』には、ちあきなおみ、美空ひばり、都はるみらの要素が練り込まれています。サザンのファンだった坂本が桑田に手紙で楽曲提供を依頼し、この企画が実現しました」(音楽ライター)
■覚悟のセミヌード
坂本は目で見ても楽しめる。12日発売の「週刊文春」のグラビア「原色美女図鑑」で“覚悟のセミヌード”を披露した。芸能評論家の佐々木博之氏はこう語る。