坂本冬美がコスプレ挑戦「演歌系ユーチューブ」好調の理由

公開日: 更新日:

 今後、“演歌系ユーチューバー”が台頭しそうだ。6月17日、坂本冬美(53)が公式YouTubeチャンネルで、通常レコーディングで使用しているホームスタジオから「坂本冬美のテレワーク風トーク&ライブ」を生配信した。この日は緊急発売した「俺でいいのか」をギターのみで歌ったバージョンなど5曲を披露。チャンネル登録者は現在6万人を突破し、順調に視聴者を増やしている。

 それもそのはず。ユーチューバーの坂本は普段の和服姿ではなく体のラインが分かるセーター姿に薄メークで、さながらスナックのママといったいでたち。さらに5月13日の配信ではセーラー服姿を披露してファンを喜ばせた。

「坂本はもともとコメディエンヌの素質があり、もしかしたらユーチューバーが性に合っているのかもしれません。演歌とYouTubeもそれほど相性が悪くないのでしょう。坂本はこれまでに5本を配信してトータルで再生回数が50万回を突破しています。主な視聴者がスマホやPCの扱いに不慣れな高齢者だとすると、コアなファンが熱心に見ていることが分かります」(音楽関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続