近藤真彦は「裸の王様」不倫で絶たれた“還暦アイドル”の道
25歳下の会社社長女性との5年に及ぶ不倫関係が発覚した「マッチ」こと近藤真彦(56)。所属のジャニーズ事務所は17日、公式サイトで、近藤が事実を認め、「芸能活動を自粛したい」と申し出があったため、無期限芸能活動自粛処分にしたと発表した。
近藤がパーソナリティーを務めるラジオ「近藤真彦 くるくるマッチ箱」(文化放送)は放送を取りやめ、出演するタイヤ&ホイール専門店「フジ・コーポレーション」のCM契約も解除となった。レース活動も当面、自粛するという。
だが、この近藤の活動自粛について、ネット上の声は〈もともと大した活動していないのに、それで自粛といっても本人は大してダメージなさそう〉〈芸能界ではろくに仕事してなかったのに、自粛!?〉などとかなり手厳しい。近藤の不倫を知らせる記事に付いたコメントのほとんどは〈いかにもやりそうなこと〉という論調であり、擁護の声はほんのひと握りだ。
ある芸能事務所スタッフは「今回のことで明るみになったのは、マッチさんはもう長らく世間にとっては“好感度の高い芸能人”ではなかったということ。むしろ嫌われていたという事実に、マッチさん自身も、おそらく事務所サイドも気づいていなかったのではないでしょうか。だからこそ“ジャニーズの長男”“頼れる兄貴”としてアピールするという手法を取っていたんでしょう」と、世間の評価と近藤サイドのズレを指摘する。