安達祐実が39歳で“バブル”の様相「黒革の手帖」悪女も好評
「安達さんは2016年に第2子を出産してからすっかり盛り返してきた印象ですね」と、芸能ライターの山下真夏氏がこう言う。
「30代前半までは年齢の割に子どもっぽすぎるという評価が多かったように思いますが、30代半ばを過ぎた頃から、とりわけ同性の女性の見る目が変わってきた。よく考えてみたら、この年齢でこの可愛さはすごい、恐るべしと好感度も高まって女性誌に取り上げられるように。使っている化粧品や着ている服に注目が集まるなど、ちょっとした安達さんブームになっています」
もっとも、ブームなんてしょせんは一過性のものと思いきや、「いやいや、安達さんの場合はまだまだこれからでしょうね」と、前出の山下氏が続ける。
「2歳で芸能界デビューとキャリアが長い安達さんには、オールドファンから新規まで幅広い年齢層の支持がある。懐かしいという目で見るファンもいれば、いつまでどこまで可愛くいられるのかと興味津々で見つめる女性ファンも少なくない。まだ39歳。今後は“奇跡の40代”として話題になるでしょうし、その次は“奇跡のアラフィフ”が待っている。安達さんの“バブル”は始まったばかりかと」
もちろんそれも、安達に高い演技力という“下地”があるからこそだろう。