秋篠宮家の眞子さまは一時金1億5000万円では生活できない
秋篠宮家の眞子さま(29)が小室圭さん(29)と結婚した場合、一時金として推定約1億5000万円が支給される。税金からの支給なので、週刊誌やネットニュースではケシカラン論が圧倒的だ。
しかし、冷静に考えてみれば、皇籍を離脱する眞子さまがこの1億5000万円で長い人生を生活していくことは難しいことがわかる。
16年前、都庁職員と結婚した黒田清子さんの場合、一時金は1億5250万円だった。だが、それだけではなかった。
当時は天皇家の財布である御手元金から融通できるお金も多少はあったはずだから、おそらく当時の両陛下(現・上皇、現・上皇后)から、一時金以外にもいくばくかの「持参金」のようなものを渡された可能性はあるといわれている。
ところが、皇太子でもなかった秋篠宮家には、おそらく十分に貯蓄できるような余裕はなかったはずだから、眞子さまが結婚したとしても、相応の持参金を持たせることは難しいだろう。とすると、眞子さまが皇籍を離れたら、1億5000万円で生活していくしかないことになる。