秋篠宮家の眞子さまは一時金1億5000万円では生活できない
■月々わずか25万円
そこで人生80年として、1億5000万円を残り50年で割ってみると、月に約25万円だ。とてもじゃないが、ぜいたくできる金額ではない。
まして、一時金の性格は「皇族であった者としての品位保持」。つまり皇族にはお付き合いから衣装まで、われわれ庶民には想像ができない金額が必要になってくる。ユニクロでは通らないのである。それなのに、この月々25万円の金額で、元皇族としての品位を保てなんて、ほとんど不可能というしかない。
さらに、眞子さまは結婚しても、いずれ「天皇の娘」「天皇の姉」になられる方である。当然、宮中行事などがあれば必ずお招きされるはずだから、お住まいはセキュリティーが堅固で、人目につかずに車に乗れることが条件になるはずだ。黒田清子さんのように、地下に「車寄せ」があればベストだが、そうなると都心ではおそらく1億円以上はする新居が必要となってくる。その新居代はどうするのか。
小室さんは、今年の5月まで米国留学を続け、7月にニューヨーク州の司法試験を受ける予定だそうだが、かならずしも合格するとは限らず、仮に合格してもすぐに高収入は無理だろう。