秋篠宮家を守る官僚や取り巻きの危機管理はマヒ状態
秋篠宮家の眞子さま(29)と小室圭さん(29)は「婚約内定」の関係にある。そして本人同士は強く結婚を望んでいる。父親である秋篠宮さまも結婚については正式に認めた。
となれば、小室さんはすでに皇室の“準”一員のようなもの。普通だったらメディアは皇室関係者には気配りをするものなのだが、今回ばかりはまったく遠慮なしだ。
例の「400万円借金問題」をきっかけに、小室さん母子を追いかけ回し、私生活や過去の言動を暴き、手を替え品を替え、バッシングを続けている。そうすれば売れるからなのだろう。
実は昭和時代も違う意味で似たことがあった。
かつて美智子妃殿下の誕生によって、皇室に大旋風が巻き起こった。美智子妃のことを書けば雑誌が売れるというわけで、マスコミはこぞってご一家を追いかけた。
そこで侍従職らは、必ず絵になる場所で写真を撮らせるから、追っかけるのはやめてほしいと交渉したのである。「情報操作」と言われかねない危ない橋をあえて渡ったのは、皇室に奉仕したいという人がいたからだろう。