眞子さまが結婚に一途なのはチャンスは二度とないと知っているから
こじれにこじれてしまった秋篠宮家の眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚問題。天皇陛下は誕生日会見で「多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」と述べたが、とてもそんな状況にはなりそうにない。
週刊誌やネットニュースでは相変わらず、小室さんと母親に対するバッシングがやまず、2人を擁護したり応援する声は皆無に近い。
巷間でも、「眞子さまのことを思えば、小室さんは身を引くべきだ」「あんな男と結婚したら必ず離婚する」――などとかまびすしい。
では、眞子さまと小室さんの結婚問題はどうなるのか。もし眞子内親王が婚約を破棄するとか、あるいは結婚しても離婚するとしたら、近代の皇室が始まって以来の出来事だろう。その意味でも、今の皇室は危機的な状況にある。
秋篠宮さまが、昨年のお誕生日前の記者会見で、「結婚と婚約は違う」という付帯条件つきながら、「2人が結婚することを認める」と述べられた。結婚は自由だから親として認めざるを得ないが、今の状況では皇室の正式な婚約である納采の儀を執り行うのは難しいということらしい。どちらかといえば勘当も同然の結婚容認だが、少なくとも今後は秋篠宮家から「結婚を認めない」とは言えなくなった。意志が強固で頑固だといわれる眞子さまのことだから、小室さんとの結婚が成就するまで諦めないだろう。