デビュー前から続く五木ひろし先輩との不思議な「ご縁」

公開日: 更新日:

 相手がどんな人でもいつでもどこでも分け隔てなく接するのは、なかなか出来ないことだ。そして生方さんの話から都はるみさんの話になり、私はいろいろモノマネをする中でも特に“好きになった人”を歌う時は気合を入れて丁寧に歌うようにしていて、なぜなら作詞の白鳥朝詠さんのお嬢さまと私は中学からの同級生だからだ、と言うと、五木さんはとても驚いた。なぜならまだ芸名が五木ひろしになる前に、白鳥先生のお宅に出入りしてとてもお世話になっていた、というのだ。私もお邪魔したことがあるのでこれは、バック・トゥ・ザ・フューチャーでタイムスリップして当時のニアミスを見に行きたいような話だった。

 現在私は五木さんの歌う“山河”のスケール感が大好きでカラオケなどでも下手くそなりに歌わせていただいている。“ふるさと”“契り”も気分良く歌えるが、コロッケやフッキーのせいか(?)何となく目を細め、横を向き、拳を握ってしまう。ヒット曲たくさんありますね。素晴らしい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動