高橋ひかるが早口マシンガントークで開花 原点はラジオ愛
「一応、まだ清純のつもり」(高橋ひかる/テレビ東京「あちこちオードリー」5月19日放送)
役者としてはドラマで主演し、モデルとしては専属として雑誌に登場。タレントとしてもバラエティー番組にレギュラー出演、と多方面で活躍する高橋ひかる(19)に「清純派女優」から、いつしか「早口マシンガントーク女優」に変わったと評したのは、オードリー若林だ。対する彼女の答えが今週の言葉だ。
高橋が「清純派」に見られるよう白い衣装を着ていると言うと、若林は「真っ白の服史上一番しゃべる人」と笑う。番組内で学生時代は静かな方だったと語る高橋だが、「ずっと我慢してたんですよ。誰ともしゃべれへん、誰としゃべろうって、ずっとためてきたものが、芸能界っていう表に出る場に立った瞬間にあふれ出てしまった」と話した。
その直接のきっかけは「スクール革命!」(日本テレビ)へのレギュラー出演だった。この頃から徐々に素を出せるようになった。共演者に大ファンであるオードリーがいたのも大きかったに違いない。高橋は「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)の“リトルトゥース”(=リスナー)であることも公言している。