小室ママは息子と眞子さまの“NY生活に合流”で「教育の成果」を結実させるか
秋篠宮家長女の眞子さまと婚約が内定している小室圭さんが、30日、留学先のニューヨークで就職すると報じられた。7月末に受験した司法試験の合否が判明するのは12月ということだが、3年間現地で学業に励んできた小室さんの合格は確実視されているという。
「小室さんの海外就職を最も喜んでいるのは、ほかでもない母親の佳代さんでしょう。小学校は私立に通わせ、中高でインターナショナルスクールに進学。大学は語学教育に強い国際基督教大学。そこでプリンセスと出会い射止めるという、佳代さんにとってこれ以上ない“できた息子”であるのは間違いありません」(女性週刊誌記者)
「週刊文春WOMAN」の密着取材で<息子は全部自分で決めてやるタイプなんです。中学でインターナショナルスクールに進学することも自分で決めました>と答えていた佳代さんだが、母子家庭である小室家が、息子の一存だけで年間の学費が200万円以上もするインターナショナルに通わせるのは難しいだろう。同誌ではさらに、<『マザコン』『教育ママ』だなんて書かれたりしましたよね。五十年以上生きてきて初めて言われました>と話すが、佳代さんは小室さんに幼稚園の時から“お母さま”と呼ばせていたりと、教育やしつけに並々ならぬ情熱を注いできたことがわかる。
祝福なきまま結婚に突き進むのか
「『ドイツでお菓子や料理の勉強をしたい』と語っていたように、もともと海外志向が強いのは佳代さんで、息子に自分の夢を託し、それが大きな果実となって結実しようとしているといえるでしょう。佳代さんは現在、自らの父親、つまり小室さんの祖父と同居しているため、すぐに眞子さまと小室さんのニューヨーク生活に合流することはないようですが、近い将来、日本を離れる可能性は高いと思われます」(前出・女性週刊誌記者)
しかし、夢実現の前に超えなくてはいけない大きなハードルが、佳代さんに立ちはだかっている。
「2人の結婚を遅らせている大きな原因である、元婚約者との金銭トラブル自体がまだ解決していません。4月に28枚の文書を公表した後、小室さんは解決金の支払を提案しています。それに対して元婚約者はあくまでもその交渉相手は佳代さんであるとしていますが、いまだ解決金が支払われた形跡はなく、佳代さんが交渉から逃げ回っているという印象を持たれています」(皇室ジャーナリスト)
小室さんの“将来設計”は着実に実現に近づきつつあるが、天皇陛下や秋篠宮さまが示された“多くの人からの祝福”とはほど遠く、今のところ状態が好転する兆しすらない。小室さんと眞子さまは多くの人を理解や祝福を得ないまま、結婚を強行するのか。