八代英輝弁護士の共産党めぐる発言いまだ炎上中…実は2年前にも「ひるおび!」で“事実誤認”の物議
騒動を受け、ネット上では、八代氏に対して<こういう人が裁判官だったとは……><弁護を頼んでも事実誤認ですぐ負けるか、訴訟相手とこっそり手を握りそう>といった厳しい意見も。今やワイドショーでおなじみとなった「国際弁護士」らしからぬ、突然の騒動かと思いきや、八代氏に対して住民が「NO」を突き付けるのは今回が初めてではない。
■2年前にも…
今からちょうど2年前の2019年9月。滋賀県などは近江八幡市で人権啓発イベントを企画。その講師に八代氏を招くことを決めたのだが、この方針について県民から、<嫌韓をあおったり、女性の人権を軽視したりする発言をしている人が、講師にふさわしいのか>といった抗議が県に殺到していたというのだ。
「この時も問題視されたのは『ひるおび!』の発言です。八代氏は『慰安婦問題は史実に基づかない』『韓国は国としての体をなしていないのではないか』と平然と言い放っていたため、『嫌韓を助長しているのでは』『事実誤認している人が人権イベントの講師とはマンガだろう』との声が上がったのです」(滋賀県民)
結局、このイベントはそのまま予定通り開催されたのだが、そろそろ八代氏も“本業”に戻る時かもしれない。