年末新イベント「ジャニフェス」で高まる“演出家”松本潤の期待値
12月30日に東京ドームでジャニーズ事務所の大型音楽イベント「Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~」(通称ジャニフェス)が開催され、嵐(活動休止中)の松本潤(38)が総合演出を担当する。
出演グループはKinKi Kids、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、King & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子の13組で、総勢71人に及ぶ。
チケット料金は6000~8000円が一般的なジャニーズでは、高額の1万2000円(税込)。強気な料金設定だが、もともとジャニーズチケットは入手困難で有名だ。ネットオークションでは、8000円前後に対して30万円の高値が付くことも珍しくない。
ジャニフェスは収容可能人数の5万5000人の50%で、応募資格があるのはファンクラブ会員だけ。グループ総出のコンサートは2003年から大みそかの定番となっているカウントダウンだけで、昨年は当選確率が2%といわれただけに、初のジャニフェスはかなりの“狭き門”になりそうだ。