和田アキ子またも紅白出場ならず…若者に新曲バズッても笑って許せない「5年前の屈辱」

公開日: 更新日:

 19日、大みそか恒例の「第72回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。今年は、デビュー15周年の「KAT-TUN」や、昨年メンバーの新型コロナ感染により出場を断念した「Snow Man」といったジャニーズ勢のほか、計10組が初出場する。一方、1971年に「よこはま・たそがれ」で初出場してから昨年まで、歴代最長の50年連続出場の五木ひろし(73)の名前はなかった。

 ここ数年、マンネリを打破するために出場歌手の新陳代謝が図られ、大物歌手の出場機会が失われつつある。その一人が和田アキ子(71)で、「今年こそ復活か」と期待されていたが、今年も出場しないことが判明した。毎年、年末が近づくたびに和田の出場が取り沙汰されるが、紅白でその姿が見られなくなってから早くも5年が経過している。

「2016年の年末に40回目の出場になるはずの和田が落選した際、理由としてあげられたのが、NHK内であがった『世代交代を推す声』によるもの。確かに和田が落選したあたりまで、近年これといったヒット曲がないにもかかわらず大物歌手が出場し続けていることに一般からも疑問の声が上がっていました。和田もその内の一人に数えられていましたが、今年は紅白出場歌手の条件と言われる『今年の活躍』『世論の支持』に当てはまっていただけに、和田の落選は意外でした」(スポーツ紙記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース