麒麟・川島明に“ポスト今田耕司”の声…「ラヴィット!」低迷も突き進む名司会者の道
“若手”漫才師の日本一を決める「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)をめぐっては毎回、さまざまな“物言い”がつくことが多いが、昨年の王者「錦鯉」については、さほど荒れることもなく幕を閉じた。
放送終了後、審査員の上沼恵美子(66)が自身のラジオ番組で「(オール)巨人さんと私はラストやねって出る前に話した」と発言。
「上沼さんの降板発言もお馴染みになりつつありますが、次回はひょっとすると本当にそうなってしまうんじゃないか。そんな予測が業界内でもちらほらあります」(エンタメサイト編集者)
審査員の交代についてもネット上でやりとりされるのが、毎年の“お約束”だが、〈司会もそろそろ交代してもいい時期かも〉なんて声もなくはなかった。
これまでMCを務めてきたのは今田耕司(55)と上戸彩(36)。今田&上戸コンビは2008年から。今田に限れば03年からと、確かに長い。とはいえ、M-1独特の緊張感に慣れている回し上手の今田を超える存在がいるのかどうか。