これまでの反省が何一つ生かされていない…もはや国民は国に何も期待していない
先週のこの欄でPCR検査を受けたところまで報告しましたが無事陰性判定。まずはめでたしめでたし。抗原検査の結果が出るまでも緊張しましたが、PCRの結果は出るまでに時間がかかるため一層ドキドキしますね。そうそうネトフリ版「新聞記者」は隔離生活とは関係なく見終わることができましたよ。
それにしても今回の第6波。来る来るといわれてて来てみたらこの体たらく。来ないと思って油断してたのか防ごうとしてても防げなかったのかの言及は一切なし。水際対策なんて言ってたけど空を飛んで基地に入ってくる米軍に水際は関係なかったみたいです。ブースター接種を進めなかったのはなぜ? 責任者は誰? 進めなかった理由は何? これまでの反省がなにひとつ生かされず既視感しかありません。
ニュース番組も何とかのひとつ覚えじゃあるまいし、飲食店にインタビューして「本当に困ります、このままではうちの店潰れちゃいますよ」なんてのを毎度毎度垂れ流すより、第5波が収束した10月からの政府の準備や第6波への対応策が適正だったのか検証して欲しいものです。