桝太一が先輩・羽鳥慎一アナからの“甘い囁き”「年収20倍増」を蹴った勝算
"日本テレビの顔"とも言われる桝太一アナウンサー(40)の電撃退局が今も汐留界隈をざわつかせている。局幹部及びアナウンス部直属の上司しか知らされていなかった退局だが、5~6年前から桝アナをめぐり、密かに複数の芸能プロダクションが激しい争奪戦を繰り広げていた。
2012年から16年までの5年間、『オリコン』の「好きな男性アナウンサーランキング」で1位を獲得した殿堂入りした"金のなる木"を、芸能プロが放っておくわけがない。ちなみに同ランキングでこれまで殿堂入りを果たしたのは、TBSの安住紳一郎アナ(48)と桝アナの2人だけだ。
■羽鳥アナのフリー転身後の総収入は60億円以上
この水面下の争奪戦で常にイニシアティブを握っていたと言われるのが、桝アナよる日テレの入局が12年先輩で現在はフリーアナウンサーの羽鳥慎一(50)の"声掛け"だったと言われている。
二人の接触は人知れず極秘裏に行われていたようで、羽鳥アナの口説き文句は「今よりも年収20倍アップ」「アナウンサーとしてもっと活躍の場を広げてみないか?」という、極めてシンプルなものだったと言われている。