渡部建は児嶋の“公開説教”に救われる…完全復活にはケンコバも指摘「開き直りが必要」の声
「特にですね、多目的トイレを必要としている方々、本当に大変な不便をおかけしましたし、大変、不快な思いをさせてしまったと思います。心より反省しています。ごめんなさい」
複数の女性との密会不倫が発覚したアンジャッシュの渡部建(49)が、15日放送のコンビの冠番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)で1年8カ月ぶりにテレビで復帰を果たした。相方の児嶋一哉(49)の呼びかけで登場した渡部は、以前に比べて若干やつれた様子で神妙な面持ちで謝罪を繰り返した。
「正直、このまま芸能界を辞めることが一番みんなに迷惑かけないなと思ってた時期があって」と、自らの不祥事で妻の佐々木希(34)をはじめ、児島にも迷惑をかけたことで引退も考えたという渡部。しかし、逃げるようにして辞めるより、ダメもとでもう一度チャレンジしようと決意したという。
「態度がデカいのに気づいていたけど、注意できなくて。俺もそこに関しては責任を感じている部分もあって。これからは『調子に乗るなよ』って言っていく」
番組ではこうした児島による公開説教ともとれる渡部へのフォローが際立ち、終始緊張した様子で言葉を選びながら話す渡部に、今後の芸人人生を不安視する声が少なくない。