ウィル・スミスがビンタ再謝罪でも大論争続く 「C・ロックにも非」「猪木の闘魂注入と同じ」
この一連の対応について、国内でもちょっとしたネット論争に発展。
<ジョークという言論にはジョークという言論で仕返しするべき>
<無防備の相手を突然、殴れば何が起きるか分からない。自重するべきった>
おおむね「暴力反対」の声が大勢なのだが、少なくないのが<あれは手を出しても仕方がない>との意見だ。
<暴力に訴えるなら、もっとボコボコにしている。拳ではなく、ビンタ一発で済ませたのは相手に対する思いやり。いわば「愛のムチ」で、アントニオ猪木の闘魂注入ビンタと同じ>
<ロックが被害届を出さないことからも、ロックも自分に非があるとわかっている。暴力はいかんという単純な話ではない>
日本映画として実に13年ぶりに国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)の快挙も吹き飛ぶような“場外乱闘”になってしまったが、これを機に一部のお笑い芸人でみられるような、相方の頭を平手でバシバシ叩く芸風もあらためてほしいものだ。