ダウンタウン結成40年の“凸凹道” 31年ぶりに漫才披露でレジェンドの風格
吉本興業の創業110周年特別公演「伝説の一日」が2、3日に大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われ、2日目のラストに登場したダウンタウン(松本人志=58・浜田雅功=58)が漫才を披露して話題だ。
打ち合わせなしでセンターマイクの前で30分超。NGKには、2017年の「よしもとゴールデンアワー」のMCで立っているが、同舞台で漫才を披露するのは1991年以来、31年ぶりという。
ふたりは往年の「クイズネタ」をアレンジしたしゃべくり漫才を披露。以前と変わらぬ松本のシュールなボケと浜田の切れ味するどい突っ込みは健在で会場は大爆笑。まさにレジェンドの風格を見せつけた。
NON STYLEの石田明(42)が「ダウンタウンさんの漫才が凄すぎた。放心状態。余韻がえぐい。これは伝説やわ」とツイートした他、多くの後輩芸人やファンが「レジェンド目撃」の衝撃を伝えていた。松本は4日、「欲を言えばキリがない。今できるダウンタウンの漫才を表現できたのかなーと思っております」と涼しげにツイートした。