秀岳館サッカー部“タコ殴り”常習疑惑…監督を「スッキリ」に生出演させた日テレの対応は?

公開日: 更新日:

 さらに同サッカー部では日常的に選手に対する暴行行為も浮上している。このため、段原監督の“言い訳”を一方的に垂れ流した日テレの対応に注目が集まっているのだ。理由はどうあれ、指導者とみられる人物が部員を「タコ殴り」していた画像があるのだから、その画像の真偽を含めて慎重に扱うべきだろう。

 それなのに、当事者とされる「監督」がすぐに全国放送のテレビ番組に出演し、ああだこうだと説明する。これがどれだけ「異常事態」なのか、誰も気づかないのか。

「スッキリ」MCの加藤浩次吉本興業に啖呵を切り、「極楽とんぼ」ではなく「尻切れトンボ」になったが、今度はどうなるのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    「相棒」芹沢刑事役の山中崇史さんが振り返る俳優人生…地下鉄サリン事件「忘れられない」

  3. 3

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    西武・鳥越裕介ヘッドコーチ「厳しく指導?僕は基本、怒らないんですよ。ただ…」

  1. 6

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  2. 7

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 8

    兵庫県・斎藤知事パラハラ認定にも無敵の“居座り” 「公務多忙」理由に第三者委報告書にコメントしない厚顔

  4. 9

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  5. 10

    復権狙う自民旧安倍派にトドメ!「10万円商品券」配布問題でチルドレンが石破首相に“助け船”の爆弾証言