“親子でW婚活中”現実には3%だが…「じぞ恋」松重豊パパを応援したくなる不思議

公開日: 更新日:

 ドラマでは早々と婚活終了宣言をした杏花。林太郎はほそぼそと婚活を続けていたものの、17日放送の第5話では、パーティーで知り合った明里(井川遥=45)への気持ちに気づき、婚活をストップするという展開となっている。

「今期の恋愛ドラマの中でも、じぞ恋は母娘、父娘、夫婦の関係、そして人生の機微が細かく描かれており、大人が見て『ああ、分かるな』としみじみとうなずける作品。何といっても松重さんがいいんです」と、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏が、こう続ける。

「ついこの間まで朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の虚無蔵役の名演技でお茶の間を涙させたり、笑わせたりしていた松重さん。直後の出演というのに、虚無蔵の面影などまったくないところはさすがのひと言です。出世作となった『孤独のグルメ』の井之頭五郎もそうですが、松重さんが演じるとなぜかどの役も<頑張って!>と応援したくなるのが不思議」

 ネット上にも〈林太郎パパ、優しくていい男〉〈林太郎の恋、かなえばいいな~〉など、応援コメントは少なくない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由