宮崎美子の人気はいつまで続く? 枯れ知らず63歳が“おばあちゃん女優”で松坂慶子を超える日
「上白石萌音を超える活躍ぶりじゃないか」(在京キー局関係者)なんておかしな比較もされている宮崎美子(63)。
宮崎も上白石も同じ九州出身で、上白石は一時期「若い頃の宮崎美子に似ている」なんて指摘もあったが、今じゃすっかり売れっ子に。“主客転倒”かと思いきや、さすが九州女の先輩だ。
宮崎は、4月期の連ドラ「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(読売テレビ・日本テレビ系)に加え、5月にスタートしたNHK夜ドラ「カナカナ」にもレギュラー出演。クイズ番組も常連と、八面六臂の活躍ぶりだ。
「『カナカナ』に登場する居酒屋には、なぜか昔懐かしい宮崎の青いビキニ姿のポスターが張ってあって、〈憎い演出だ〉などとオールドファンを喜ばせています。一昨年が芸能生活40周年。ほぼ途切れることなく順調に仕事を続け、40周年を記念して発売した“還暦ビキニ”のカレンダーも大絶賛。人気は衰え知らずどころか、上昇しているような印象です」(スポーツ紙芸能デスク)
さすがの宮崎も、最近はお母さん役というよりおばあちゃん役が板についてきた。auのCMでも神木隆之介(29)のおばあちゃん役だが、そのはっちゃけぶりが〈かわいい〉と好評だ。