吉本興業がもくろむ「新・女子アナ天国」久代萌美、亀井京子両アナの共通項
元テレビ東京で、フリーで活動していた亀井京子アナ(39)が10日、吉本興業とマネジメント契約を締結したことが発表された。
吉本興業と契約したアナウンサーは、元フジテレビの久代萌美(32)に続いて2人目。亀井アナは聖心女子大学卒業後、2005年にテレビ東京入社。「ウイニング競馬」「ワールドビジネスサテライト」などの人気番組を担当した。07年12月に当時巨人に在籍した林昌範選手と結婚し、08年3月に退職。現在、2児の母だ。
お笑い専門の芸能事務所に元局アナが集まり始めていることに業界関係者は驚きを隠さない。
「吉本は本当に女子アナを集めようとしているのではないでしょうか。亀井アナは『スポーツ魂』など、スポーツ畑を主に担当し、大橋未歩アナと双璧をなす、同局の人気アナでした」(スポーツ紙芸能担当記者)
女子アナ評論家の松本京也氏の解説。
「久代アナと亀井アナに共通するのは、バラエティー特性が高いことでしょう。久代アナは『さんまのお笑い向上委員会』でさんまさんにいい感じでイジられてた。美形ながら天然ボケのところもある亀井アナも、芸人とのカラミはそつなくこなせるでしょう」