竹内涼真「六本木クラス」ピンチで…“キムタクの強さ”が改めてハッキリ
竹内涼真(29)主演『六本木クラス』(テレビ朝日系)がのっけからつまづいたことでテレビ関係者がざわついている。
『六本木クラス』は2020年3月に『Netflix』が配信して大ブームとなった韓国ドラマ『梨泰院クラス』の完全リメイク版。関係者の間では「固定ファンがいるし、どんなに作品の中身が悪くても視聴率が2桁を切ることはないだろう」と楽観視されていたのだが、初回視聴率は9.6%、第2話は8.6%、第3話は7.0%と下降線をたどっている(いずれも世帯平均、関東地区)。オンエア前には同局から“今期最大の目玉作品”というアドバルーンが上がっていただけに、現場からは落胆の声が漏れ始めているという。
■松潤vsキムタクvs竹内
『六本木~』のオンエア前、テレビ関係者たちが密かに注目していたのは、テレビ朝日の木曜21時枠のドラマで主演を務めた俳優たちの“視聴率比較”だった。
具体的には今年4月期の『未来への10カウント』の木村拓哉(49)、同1月期の『となりのチカラ』の松本潤(38)と竹内の3人の中で「最も数字を持っているのは誰なのか」という、極めて業界的なテーマだ。