著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

竹内涼真「六本木クラス」ピンチで…“キムタクの強さ”が改めてハッキリ

公開日: 更新日:

 竹内涼真(29)主演『六本木クラス』(テレビ朝日系)がのっけからつまづいたことでテレビ関係者がざわついている。

 『六本木クラス』は2020年3月に『Netflix』が配信して大ブームとなった韓国ドラマ『梨泰院クラス』の完全リメイク版。関係者の間では「固定ファンがいるし、どんなに作品の中身が悪くても視聴率が2桁を切ることはないだろう」と楽観視されていたのだが、初回視聴率は9.6%、第2話は8.6%、第3話は7.0%と下降線をたどっている(いずれも世帯平均、関東地区)。オンエア前には同局から“今期最大の目玉作品”というアドバルーンが上がっていただけに、現場からは落胆の声が漏れ始めているという。

■松潤vsキムタクvs竹内

 『六本木~』のオンエア前、テレビ関係者たちが密かに注目していたのは、テレビ朝日の木曜21時枠のドラマで主演を務めた俳優たちの“視聴率比較”だった。

 具体的には今年4月期の『未来への10カウント』の木村拓哉(49)、同1月期の『となりのチカラ』の松本潤(38)と竹内の3人の中で「最も数字を持っているのは誰なのか」という、極めて業界的なテーマだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか