広瀬すず&山﨑賢人も“結婚”はなさそう…同棲から破局した「人気芸能人カップル」
「文春オンライン」が半同棲を報じた、広瀬すず(24)と山﨑賢人(27)の結婚に関心が集まっている。その根拠になっているのは、双方の所属事務所が明確に半同棲報道を否定しなかったこと、そして最近の芸能界の“前例”だ。
昨年11月に電撃結婚した菅田将暉(29)と小松菜奈(26)は、交際から2年、同棲スタートからわずか半年足らずでゴールした。これが“悪しき前例”なのか、“模範ケース”なのかはわからないが、ファンには「人気タレントにとって同棲が結婚への近道」と刷り込まれている。交際スタートからわずか半年足らずで"半同棲"に踏み切った広瀬と山﨑に、"明るい未来"が噂されるのも無理はない。
しかし、芸能取材を30年以上続けている筆者は、同棲が必ずしも結婚に結び付かない現実をいくつも見てきた。広瀬と山﨑にも"危険な香り"がする。
■ゴールインしなかった高畑充希と坂口健太郎の例
筆者の印象に残っているのは、坂口健太郎(31)と高畑充希(30)の同棲だ。ふたりの交際が公になったのは、今から6年前。発覚直後には、坂口が高畑の所属事務所に交際の許可を請うため挨拶に出向き、その後、しばらくして当時高畑が住んでいたマンションの別の部屋を、坂口が借りるというマンション内"半同棲"が始まった。