浅倉唯と事務所が契約問題でケジメの裏…「ローラ退所騒動」を彷彿とさせるドタバタ劇
芸能事務所のLIBERAが8月30日、公式サイトにおいて「仮面ライダーリバイス」アギレラ役の女優・浅倉唯(26)を同日付で契約解除することを発表した。
LIBERAは「浅倉唯、契約解除のご報告」とし、「弊社は2022年8月30日、本人との契約期間終了直前ではありますが、諸般の事情並びにご迷惑をお掛けした関係各所様へのけじめとしまして契約を解除いたします」と明らかにしたうえで、「多大なるご負担、ご迷惑をお掛けしております仕事関係の皆様には重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。
LIBERAといえば、約5年前にも人気モデルで米ハリウッド進出したローラ(32)と契約問題をめぐるドタバタ劇があった。ローラは2017年に突然、自身のツイッターに「最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいるんだけど、わたしは人には絶対にしない」「いま誰のことも信じられないないくらい怖いんだ」などと投稿。その後、ローラと事務所の間の契約問題がクローズアップされ、結局、ローラは20年6月でLIBERAを退所した。
「LIBERAはローラが14年間在籍したことで急成長した事務所です。もちろん、ローラも事務所のバックアップがあったおかげで知名度がアップして露出も増えました。しかし、最終的にケンカ別れのような形となり、『ローラは奴隷契約に縛られていた』と報じるメディアもありました」(芸能ライター)
芸能担当のスポーツ紙記者の目には、今回の浅倉の契約解除と5年前のローラの退所騒動がダブッて見えるらしい。