大友康平「パイがすべてさ」CMソングで人気再燃!66歳ロックスターが今も“売れっ子”でいられるワケ
「1980年代当時に活動していたロックバンドの中でも、大友さんは本当に歌がうまかった。どれだけ熱唱しても、音を外すことがほぼなかったですから」(源祥子氏)
ちなみにハウンドドッグは1980年にデビューしたロックバンドで、1985年発売の10枚目のシングル曲「ff」が日清のカップヌードルのCMソングに起用され爆発的大ヒットとなった。
「メンバーチェンジもありましたが、それよりも途中でバンドが分裂状態になってしまったこと、裁判になるまでモメてしまったことにショックを受けたファンも多かったようですね。現在ハウンドドッグのメンバーは大友さんだけ。ひとりでライブを行い、ハウンドドッグのヒット曲も歌っています。ライブ会場は当時のファンで今も大賑わいですよ」(前出の音楽誌ライター)
■サービス精神旺盛でバラエティー番組にも出演
ハウンドドッグとしては1人になってしまった大友。だが、現在2つのCMに出演中であることから分かるように、芸能界では変わらず売れっ子である。俳優としても活躍中で、若い世代は歌手としてよりも「俳優・大友康平」のイメージの方が強いかもしれない。