2022年“記憶に残る”芸能ニュース厳選14 ガーシー砲、広瀬すず熱愛、戸田恵梨香妊娠
2022年も終わろうとしています。筆者が34年間続けた女性週刊誌の記者時代は張り込みがメーンで、1週間に1本、「超ビッグニュース」を出すことがミッションでした。しかし、SNSを主戦場にするようになってから、常時3~4本の芸能ニュースを追い掛けるのが習慣となりました。忘れられていく話題も多い中で、今回は私が特に記憶に残った今年の話題をシミジミと振り返ります。( )は事務所や本人からの発表、媒体が報じた日です。
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■第14位『ガーシー砲』(2月)
表舞台に突然現れて、7月の参院選で参院議員にまでなった"ガーシー"こと暴露系YouTuberの東谷和義氏(51)。ガーシーは次々と芸能人に矛先を向け、その一人である綾野剛(40)は今年6月期の『オールドルーキー』(TBS系)こそ乗り切りましたが、ターゲットにされた芸能人たちの多くは大きな痛手を負いました。
■第13位『本田翼(30) 主演ドラマが危険水域』(10月18日)
3度目となる主演連続ドラマ『君の花になる』(TBS系)が10月期に放送されましたが、平均視聴率は5%少々。「これでダメだったら次は無い」とも囁かれていた本田の今後が心配です。
■第12位『ヒロイン・黒島結菜(25)の『ちむどんどん』にクレームが殺到』(4月~9月)
高齢視聴者を中心に好意的に捉えられることの多いNHK朝ドラですが、こと『ちむどんどん』にはストーリー展開や出演している役者に対して非難が殺到しました。もちろん、すべてがヒロインの黒島のせいではないと思いますが…。
■第11位『佐々木希(34) 意地の第2子妊娠』(11月17日)
2年半前に発覚した夫・渡部建(50)の複数女性との不倫騒動以来、大黒柱であり妻であり母である佐々木が、周囲のアドバイスに聞き耳を持たず第2子の妊娠を発表しました。その"潔さ"には感服しました。
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さて、トップ10に入ります。
■第10位『森七菜(21)女優として、アーティストとしての未来は…』(8月31日)
『YOASOBI』や『森山直太朗』からの楽曲提供を受けてリリースしたファースト・アルバムの売上げが1万枚に及ばず惨敗。来年は女優業に力を入れるそうですが、移籍トラブルのダメージは長引きそうです。
■第9位 『新垣結衣(34) 念願の大河ドラマデビュー』(1月9日)
女優デビューから17年にして、「鎌倉殿の13人」で念願の大河ドラマ出演を果たした新垣。出演シーンには常に30人を超える取り巻きが集まるほど、業界内でも人気が高い女優です。出演する夢を叶えたガッキーに、「いよいよ主演を…」の期待が高まります。
■第8位『広瀬すず(24)&山﨑賢人(28)熱愛・同棲発覚』(7月1日)
『文春オンライン』が報じた2人が半同棲生活を送るという報道はファンを驚愕させました。結婚に前のめりなのは広瀬で、許されなければ"最終手段も辞さない"とも言われます。"自然消滅"を期待しているマネジメント側とはひと悶着もふた悶着もありそうですね。
■第7位『滝沢秀明(40)退所、「King & Prince」メンバー脱退…ジャニーズ事務所大激震』(10月31日、11月4日)
タレント育成の最高責任者と言われていた滝沢副社長の退社に続き、事務所の将来を背負って立つと言われていた『King & Prince』岸優太(27)、平野紫耀(25)、神宮寺勇太(25)の脱退と退所が発表されました。ジャニー喜多川氏が亡くなった直後から"帝国"存続を危ぶむ声は今も囁かれ続けています。芸能関係者の間では、この話題になると「次は誰だと思う?」と予想し合うことがもはや挨拶代わりになっています。
■第6位『小林麻耶(43) 十三代目市川團十郎白猿(45)の裏の顔を暴露』(3月21日)
團十郎の襲名披露公演を目前に控え、小林家への借金問題や亡き妻・麻央さんに対する愚行の数々を暴露されたダメージは計り知れないものがあったのでしょう。多くの御贔屓筋が『成田屋』に見切りをつけ、襲名披露公演では歌舞伎界の大名跡としては信じられないほどの空席が目立ったとも報道されました。