WEST重岡大毅、なにわ男子 西畑大吾も…国内ホラー映画にジャニタレ出演が相次ぐワケ
ここ数年、ジャニーズ事務所のアイドルたちのジャパニーズホラー映画出演が続いている。20年8月公開の「事故物件 恐い間取り」ではKAT-TUN・亀梨和也(36)が主演し、昨年9月公開の「“それ”がいる森」で嵐・相葉雅紀(40)が主演した。
若手ジャニーズのなにわ男子・大西流星(21)も、昨年9月に公開された「この子は邪悪」に出演。これから公開される「禁じられた遊び」(23年9月公開予定)にはジャニーズWESTの重岡大毅(30)、「忌怪島/きかいじま」(23年6月公開予定)にはなにわ男子・西畑大吾(26)がホラー映画に初主演する。
なぜ、ジャニーズタレントのジャパニーズホラー映画の起用が続いているのか?
■若い世代ですら過去の作品を見ている
「ジャパニーズホラーは、一時期かなり盛り上がりましたが、ここ数年は爆発的に話題となる作品がありません。中田秀夫監督や清水崇監督などホラー界の巨匠たちの作品も苦戦気味です。ジャニーズが出演することで、作品に意外性を生み出すことができますし、ある程度ファンの動員も見込めるという狙いがあるのでしょう」(芸能ライター)