SNS時代の若者の「謝罪」の軽さ…うどん店“酷評”のYouTuberは電話で済ませ、さらに大炎上
女性が1人で切り盛りするうどん店を《飲食の権利ない》などと一方的に“酷評”した動画が大炎上。チャンネル登録者数60万人超え、3人組のユーチューバー「夕闇に誘いし漆黒の天使達」は、FMラジオ番組も打ち切りに。9日に謝罪動画を公開し、動画投稿は当面休止するとした。
「『夕闇』は最初の謝罪からまずかったですね。騒動になるや慌てて動画を削除し、女性店主に電話で謝ったなんて謝罪文をツイートしたんですけど、ネット民からは《電話で済ませたのか》などと、ますます反感を買ってしまった」(エンタメサイトディレクター)
確かに電話じゃ《誠意が感じられない》なんてツッコミが入っても仕方がないだろう。
「『夕闇』の3人は全員26歳。いかにもLINEで別れ話までするSNS時代の若者って感じですね。上司にも《すみませんでした》ってLINEするだけで謝ったつもりでいたりするので電話での謝罪は、大人にすれば土下座ぐらいの感覚なのかもしれませんけど」と前出のエンタメサイトディレクターは苦笑する。
謝罪にも世代間で感覚のズレがあるようだが、大人はそう簡単に許してはくれない。