今田美桜“キムフク戦争"に巻き込まれたのは"高視聴率が見込めない女優"の代わり?の舞台裏
「主演クラスの出演ともなれば、本読みや衣装合わせだけでかなりの準備が必要です。今のドラマ業界では放送の2カ月前くらいから撮影がスタートするため、今田さんは『ラストマン』と『トリゲー』の仕事をほぼ同時進行で進める状況になります」(芸能プロダクション関係者)
そんな多忙を極める今田を少しでも多く露出させたい「ラストマン」制作側と、“神コンビ”域に入りつつある目黒との「トリゲー」の準備になるべく早く入りたい今田側の間で、水面下で綱引きが繰り広げられているそうだ。そもそも、なぜ今田がこんなタイトなスケジュールをこなすことになったのか?
「『ラストマン』出演はTBS側からの強い要望だったそうです。キャスティング段階では今田とは別の若手女優の名前が挙がっていたのですが、『あの女優では高視聴率が見込めない』と判断が下され、急きょ今田に“白羽の矢”が立ったとか。現在の今田は老若男女、性別問わず好感度は抜群。“キムフク対決”に勝つために、どうしても今田が必要だったのでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)
あるドラマ制作関係者は「恐らく、『ラストマン』の後半に近づくにつれ今田さんの出番は減っていくことになるでしょう」と予想する。今田は「ラストマン」では“ある理由”で、福山が演じる冷遇されている特別捜査官の唯一の味方を演じる。ドラマのキーパーソンとなるだけに、最後まで“福山&大泉バディー”に寄り添い、演じ切ってほしいと願うのはファンばかりではないはずだ。