テレ朝「グッド！モーニング」放送事故で“声ダダ漏れ”男性アナ「北朝鮮寄り？」と勘ぐられる

テレビ朝日（Ｃ）日刊ゲンダイ

　これに対して、あるツイッターアカウントは《なんで明日だって知ってんの…》と、的中こそしていないものの、（坪井アナらしき）男性が発射日についての情報に事前に触れていたのではと指摘。また別のアカウントも、《単純に明日だと思った理由を知りたい（たぶんくだらん理由だと思うが）これ言わんと変な勘ぐりされるぞ》とツイートしている。

　実際、《母国だったのかなー？》と、（坪井アナらしき）男性のスタンスがずいぶんと北朝鮮寄りではないかとするツイートも出ているほどで、これではまるで男性が北朝鮮のスパイと言わんばかりの「陰謀論」である。

　だが確かに、北朝鮮は発射について5月31日から6月11日の間と予告していたが、だとすれば、この12日間の間でなぜ6月1日だと思ったかは不思議な点ではある。それでもテレビ番組制作会社関係者はこれらの声を、想像力が豊かすぎるのではと一蹴する。

「確かに不思議な発言ではありますが、テレビ局である以上、正確かどうかは別として未確認の情報に触れていてもおかしくはありません。そして、そもそも当てずっぽうで6月1日と思っていた可能性すら否定できませんから、それほど不自然な発言とは言えないのでは？」