TBS安住紳一郎アナの“役員待遇”抜擢は「リアル島耕作」! 異例のスピード出世にSNSは歓喜の嵐
《まるでリアル島耕作の世界だよ》
SNS上では称賛する声が相次いでいる。7月1日付の人事で、新たに「役員待遇」への昇任が明かされたTBSの安住紳一郎アナウンサー(49)のことだ。
■「役員待遇」は現役アナ初
安住アナといえば、明大を卒業後の1997年に同局に入社。バラエティー番組や東京五輪中継など幅広い番組を担当し、TBSの“看板アナ”として活躍してきた。2019年には局次長待遇、20年に局長待遇というスピード出世を経て、今回、同局の現役アナとしては初の役員待遇に抜擢された。しかも、まだ40代だ。
ネット上では、《民放アナは退職が続いているから、その引き止め役も期待されているのではないか》《ヘタにフリーになられたら、億単位のカネがかかる。役員で縛り付けておけば安く済むと考えた》などとうがった見方も出ているが、TBSの佐々木卓社長(63)は5日の定例会見で、安住アナについて「天才だと思うんです」「役員待遇なんかは当然かなって思います」と絶賛していたから、よほど、その素質にほれ込んでいるに違いない。