前田有紀、大木優紀…テレ朝の元人気女子アナが「第二の人生」を選んだそれぞれの理由
元テレビ朝日のアナウンサーで、2000年代の「女子アナブーム」の最中には、共に人気を博した前田有紀(42)と大木優紀(42)の近況が報じられている。
前田と大木は、共に慶応大学出身で、2003年にテレビ朝日に同期入社。前田はラクロスで鍛えた健康的な雰囲気で、「やべっちFC」で“勝利の女神”として人気に。一方、大木は、「スーパーJチャンネル」など情報番組を担当した他、明るい性格を買われ、「くりぃむナントカ」など、バラエティーでも活躍した。
しかし前田は13年3月、ロンドンのフラワースクール留学のため、テレ朝を退社。その後、フラワーアーティストとして独立し、21年には東京・神宮前にフラワーショップ「NUR(ヌア)」をオープンさせた。一方、大木も21年12月に退社し、翌1月から、ベンチャー企業の「令和トラベル」に電撃入社した。
テレ朝在職期間は、それぞれ10年(前田)と、18年半(大木)。最近もキャリアチェンジする局アナは多いが、なぜふたりは華やかな女子アナという立場から、転身を図ったのか。