神木隆之介「らんまん」が絶好調! “子役は大成しない”ジンクスを破った母の偉大な教え
「常に何事にも感謝しなさい」「性格のかわいい人でありなさい」「義理と人情がいちばん」「大切なのは人望」「いつも相手の立場になって考える」という家訓を、神木は今でも守り続けているという。
母親をはじめきちんとした大人が周囲にいたことが、今も芸能活動を続ける神木にとって大きかったと女性週刊誌記者は話す。
「タクシー運転手をしていた母方のおじいちゃんは、テレビ局やスタジオまで送り迎えするなど子役時代を支えていた一人で、神木はおじいちゃん子だったといいます。物心がつく前から子役として活動して売れっ子になると、一般的な感覚からかけ離れることが少なくありませんが、子供の時から芸能界にいる神木がここまで擦れずにいられているのは、こうした肉親の存在が非常に大きかったのではないでしょうか」
今年5月に30歳になったばかりの神木。いつまでもクリーンなイメージを維持し続けられる稀有な俳優といえるだろう。