バレーW杯「Aぇ!group」に海外から「NO」…外圧でしか変われない“ジャニーズ忖度”の異常
ジャニー氏の性加害について調査している外部専門家の再発防止特別チームが、ジャニーズ事務所を通さずに情報提供できる専用窓口を開設。それに際して、記者会見を開くと発表。一方で、国連の人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会が24日に来日して、性加害の当事者に聞き取り調査を始めることから、性加害騒動は沈静化するどころか、世界的な問題に発展する可能性が高くなった。
「国連が乗りだしたことで、グローバル企業の“ジャニーズ離れ”が加速する可能性が高まっています。国内のメディア、クライアントの多くはタレントに罪はないというスタンスですが、CMに依存している民放への影響はもちろんのこと、NHKもジャニーズとの癒着関係の再考を迫られるでしょう」(芸能ライター)
具体的に見直しが迫られている番組名も上がり始めているという。
■注目は大みそか紅白の“ジャニーズ枠”
「なにわ男子がメインパーソナリティーを務める『24時間テレビ46』は、あと1カ月に迫っています。ジャニーズのアイドルグループが長年、同番組のメインパーソナリティーを務めてきましたが、性加害を放置し続けたジャニーズのタレントがチャリティー番組で、弱者の味方をすることに納得がいかない視聴者は少なくないといいます。