なにわ男子、美 少年…「24時間テレビ」降板ナシもジャニオタから批判殺到のワケ
日本テレビ系「24時間テレビ46 愛は地球を救う」が26日から27日にかけて放送された。今年のメインパーソナリティーはジャニーズ事務所の「なにわ男子」。系列局の中京テレビのメインパーソナリティーを「美 少年」が務めた。
放送直前には「なにわ男子」のメンバー西畑大吾(26)が女子アナとの熱愛が発覚し、「美 少年」はシュークリームを楽屋の壁に投げた動画が出回るなど騒動を巻き起こしたが、降板はなく放送を終了した。ジャニオタは満足だろうと思いきや、放送が始まると番組への批判が殺到した。
チャリティーマラソンにタレントのヒロミ(58)が挑戦することが、当日に発表されたからだ。ヒロミといえば、ジャニーズとの共演が多いが、8月6日の情報・ワイドショー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した際、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の元タレントへの性加害問題について、「(藤島ジュリー景子社長が)最初に『知らなかった』と言ったのが良くなかった。裁判でもいろいろな結果が出ていたので、経営者としたら失敗したと思います」などと意見している。また、ヒロミが前副社長の滝沢秀明氏(41)とも親交が深いことから、敵視されているためだ。