井ノ原快彦には「次の社長」の風格? ジャニーズ“ダメダメ”会見のギスギス空気を洗い流す
9月7日にジャニーズ事務所が開いた記者会見での井ノ原快彦(47)への好感が、視聴者の間で広がっている。
会見では、同社の社長を務めていた故・ジャニー喜多川氏の性加害疑惑が事実であると会社として認めることや社名を変更しないことなどが発表されたが、井ノ原と共に会見に出席していた藤島ジュリー景子氏と東山紀之新社長(56)に対しては、視聴者からの厳しい声がSNS上に殺到していた。
ジュリー氏に対しては、同氏が社長職を返上するも代表取締役にはとどまり、しかも同社の100%株主であり続けることに対して。会見でジュリー氏は所属芸能人について、「安心してこれからも応援してやっていただきたいと心から思います」と事務所の再生を誓ったが、ジャニー氏の生前から役員として同族経営に参画していたジュリー氏が今後もオーナーを務めることに対しては、《安心して応援できるかー!》といった批判が続々だ。
また、社長に就任した東山に対しては、早くも疑惑があるとの質問が会見で飛び出した。会見に出席していた東京新聞の望月衣塑子記者が、2005年に発売された書籍「SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ」に東山が他の所属芸能人に対してセクハラをしていたとの記述を引き合いに出し、事実か否かを質問した。