映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に続編待望論 仏ドキュメンタリー番組放送で話題再燃
NHK「BS世界のドキュメンタリー」で15日深夜、2022年にフランスで制作された「バック・トゥ・ザ・フューチャー あせない魅力の裏側」が放送され話題になっている。
1985年に公開されたパート1から、90年公開のパート3まで「3部作」の終了から30年以上経った今も、ファンからの熱烈な支持を集める同作。番組では、プロデューサーのスティーブン・スピルバーグ、脚本家ボブ・ゲイル、母親役のリー・トンプソン、恋人役のクローディア・ウェルズ、主題歌を歌ったヒューイ・ルイスなどが登場し、同作について存分に語った。
〈当初、企画は40社以上から断られ、ディズニーからも断られた〉
〈SFアドベンチャーであるが、あくまで『家族の物語』として製作された〉
〈当初、マーティー役はエリック・ストルツが抜擢されたが、徐々に演技が重くなり、製作陣が望んでいたユーモアが出せないと判断され、撮影開始4週目に、ドラマ『ファミリータイズ』に出演中で多忙を極めていたマイケル・J・フォックス(62)に変更され、撮り直した〉