映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に続編待望論 仏ドキュメンタリー番組放送で話題再燃

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〈マーティーのバンドの審査をする審査員役の男性としてヒューイ・ルイスが出演していた〉

〈悪徳政治家となったビフがその後のトランプ大統領とそっくり〉

 など製作秘話や後日談がメーキング映像とともに当事者の口から語られた。SNS上では、「初めて聞く話ばかり」「映画の断片が流れただけでニコニコと楽しい気持ちになる」などと大反響となった。

 同作は、コロナ禍の2022年7月、パート1から3まで3週連続でフジテレビ系で地上波放送され、平均世帯視聴率は6~7%台を獲得。同週に放送された映画の中でも、1位→1位→2位と上位を独占した(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。さらに、いまだにデロリアンのプラモデルやTシャツなどのタイアップ商品が新発売されるなど、人気は衰えることがない。

 またここ数年は“80年代映画”の続編ブーム。昨年5月には、「トップガン・マーヴェリック」、今年6月には「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が公開されており、“不朽の名作”「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の続編に期待する声も大きくなっている。映画批評家の前田有一氏はこう話す。

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