「お笑い賞レース」優勝候補を大予想! キングオブコント、THE W、M-1、R-1で注目の芸人は?

公開日: 更新日:

 毎年、秋から冬にかけては、お笑いの賞レースの決勝戦が行われるシーズン。「M-1グランプリ」をはじめ、今、まさに着々と予選が行われている段階だ。ということで、今年のお笑い界を制するのは一体、誰か。評論家に注目の芸人を挙げてもらった。 
(文・ラリー遠田/お笑い評論家)

 ◇  ◇  ◇

 まずは10月21日に決勝が行われるコントの大会「キングオブコント」から。

 優勝候補の筆頭は、7年ぶりの決勝進出を果たしたジグザグジギー。ポーカーフェースの宮澤聡が繰り出す得体のしれないボケに池田勝が驚きあきれながらツッコんでいく彼らのコントは、爆発力と中毒性を兼ね備えている。

 今大会のダークホースとなりそうなのがカゲヤマ。型破りなネタで準決勝の会場を揺らした実力は折り紙付き。初めて臨む決勝でも自分たちの持ち味を出し切れるはずだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出