フジ月9「ONE DAY」初回は“掴み”外し…二宮和也&中谷美紀&大沢たかお「3人主演作」前途多難
フジ「月9」史上初のトリプル主演という気合の入れっぷりで、9日に初回放送がスタートしたフジテレビ系連続ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。嵐の二宮和也(40)、大沢たかお(55)、中谷美紀(47)を主演に据え、「逃亡編」「レストラン編」「地方テレビ局編」という三つのストーリーが並行しながら進み、時には交錯するクリスマスイブの1日を描く物語だ。
脇を固めるキャストも佐藤浩市(62)、江口洋介(55)、中川大志(25)、松本若菜(39)、中村アン(36)、桜井ユキ(36)、井之脇海(27)、福本莉子(22)、小手伸也(49)と豪華。だが、第1話の視聴率は平均世帯視聴率が7%台で、前作に続き一桁の初回発進となった。
《"掴み"が大切なのを完全に忘れちゃってる。昭和感も平成感も令和感も入れ込んで、でもってコメディも闘争者も刑事あるあるもジャーナリストもロマンスまでも入れ込んで…なんか訳分からん味になってない!?》
《バラバラの話がつなががって、面白くなるんだろうなと期待しない訳ではないんだが、今が眠い。初回はワクワクして前のめりになるような話であって欲しい》