フジ月9「ONE DAY」初回は“掴み”外し…二宮和也&中谷美紀&大沢たかお「3人主演作」前途多難
《90分見ているのが辛かった。ならば見なけりゃいいじゃん。そうだね、見る義務なんてないけどね。そんな事分かってるけど豪華キャストだし次は面白くなるかもしれないじゃん。その様な葛藤が頭の中をぐるぐると》
《部品(役者)はいいのに設計ミス(ストーリー)を感じる。「つかみ」は大事。「これから面白くなるんだよ」はない》
と、作品の要素は魅力的だが、肝心のストーリーや演出で初回の“掴み”を外してしまっているのではないかという声がネットでは多い。
■「VIVANT」を彷彿とさせる豪華キャストだが…
「初回から謎や伏線が多く、視聴者がこぞって考察したくなるストーリーかつ、豪華キャストの群像劇といえば、前期のTBS日曜劇場『VIVANT』が思い出されますが、『ONE DAY』に関しては、豪華キャストが入れ替わり立ち替わり、場面の切り替わりも早く、誰が何の役をしているのか、どんな人間関係なのかという話の根幹部分を理解するのが複雑過ぎた印象です」(ドラマ制作関係者)