井川遥が“主人公の妻”演じ再ブレーク 大手芸能プロ幹部の圧力に屈しなかった「気骨」
10月15日スタートの鈴木亮平(40)主演のTBS日曜劇場「下剋上球児」で注目を集めているのが、鈴木演じる主人公の高校教員、南雲脩司の妻・美香役の井川遥(47)だ。
「井川の姉さん女房役は、明るさの中にどこか訳アリな感じがして、とにかく色気がすごいと評判です」(制作会社関係者)
「下剋上野球」は初回平均視聴率が世帯10.8%、個人6.9%とまずまずだったが、全話平均の世帯視聴率14%台の堺雅人(50)主演ドラマ「VIVANT」の直後だけに、キャストやスタッフにかかるプレッシャーの大きさは想像に難くない。
そんな中で、草彅剛(49)主演のドラマ「罠の戦争」(フジテレビ系)で政治家の妻を熱演するなど、主人公の妻役が板についている井川にかかる期待は大きいという。
井川は短大卒業後、OLとして会社に勤めたが、半年で退社。モデル活動を始め、1999年に「東洋紡水着サマーキャンペーンガール」、翌年には「アサヒビールキャンペーンガール」に起用され、“癒やし系グラドル”として脚光を浴びた。